今回のテーマはエアコンです。
今年の夏は記録的な猛暑で、エアコンの無い生活が考えられなかった方も多いかと思われます。
私は推奨温度と言われている26~28℃にしていましたが、冷房を使用しないで過ごした夜の記憶はありません。
温暖化の進む現代におけるエアコンの存在は、最も必需な家電と言っても過言はありませんよね。
エアコン(=Air Conditioner)は、1902年にアメリカのウィリス・キャリア氏によって発明されてから、
主に工業用途で使用されました。
1950年代に普及が始まり、日本でも高度経済成長期に家庭用エアコンが広く使われるようになりました。
今では省エネ性やスマート家電との連携など、大手家電メーカーさんの努力によって著しい進化を続けています。
今回は、見逃されがちなエアコン内部洗浄に関しての施工事例です。
通年使用されていたリビングルームエアコンの内部洗浄となります。
壁掛け型エアコン(冷暖房対応)で使用経年は3年でした。
施工前状況ですと、冷房使用時の嫌な臭いが気になる方もいらっしゃるかと思います。
またアレルギー症状のある方にとっても不快な状況です。
退去立会時に、外装やフィルターの状態を確認し、エアコンの動作確認を実施、異音や異常がないかを点検しています。
エアコン内部(フィン、ファン、ドレンパン)に溜まったホコリやカビを洗浄し、臭いなどを除去します。
施工をすることにより、嫌な臭いが消え、空気が爽やかになり、エアコンの効きが良くなります。
清潔な空気環境により、次のご入居者様も快適に過ごせるようになります。
エアコン内部に溜まる汚れやカビは、放置すると冷暖房効率の低下やアレルギー、呼吸器系疾患など健康被害の原因となります。
当社では、エアコン内部の汚れなども見逃すことの無い様、チェックを徹底をさせて頂いております。
未来の入居者様に快適で健康的な空間で過ごして頂けることを願っています。