今回はインターホン交換の施工事例をご紹介します。
長期間使用されたインターホンは、外観の劣化や正常動作しないケースが見られ、入居希望者にマイナスイメージを与えることがあります。特に昨今では、防犯意識の高まりからカメラ付きインターホンのニーズが増えており、「誰が来たか一目でわかるのが安心」と人気です。
今回の工事では、古いインターホンを撤去し、最新のカメラ付きインターホンに交換しました。
交換により、カメラ機能で来訪者を確認できるため安心感・安全性を提供でき、物件価値の向上や、新しい危機で見た目の印象もアップします。玄関周りが綺麗で便利だと、それだけで住む人の気持ちも明るくなります。
交換後、物件全体がよりモダンで安全性を重視した印象になりました。
インターホンの交換は比較的低コストで行えるため、入居率向上や物件価値の維持に効果的な設備投資といえます。
この話をしていると、田舎のおばあちゃん家のことを思い出します。昔は家にインターホンなんて立派なものはなく、玄関の木戸を叩く音が来訪者を知らせるサインでした。
夏休みに祖母の家へ遊びに行くと、玄関の外から「ごめんくださーい!」という声が聞こえると、私たち子どもが競うように走って行きました。玄関を開けると、おじいちゃんがいつも「誰か見てこい」と言ってくれるのが楽しくて、誰が来たのかを伝える役目を嬉しそうにしていたのを覚えています😊
今ではそんなやり取りも減り、便利で安心な時代になりましたが、祖母が「玄関は家の顔。いつでもきれいにしておきなさいね」と言っていた言葉を思い出します。インターホンの交換も、まさに物件の「顔」を整える大切な仕事だなあと改めて感じました。
インターホンの老朽化は見逃されがちですが、防犯面や第一印象を左右する重要なポイントです。
原状回復工事の際には、ぜひインターホンのアップデートもご検討ください。